アフリカの「食」について

アフリカの食文化に挑戦(6)

Nando‘s(クアラルンプール)

2025年 2月某日(ランチ)
マレーシア・クアラルンプール Nando’s
担当: 𠮷竹めぐみ(with 夫)

𠮷竹めぐみ(写真家):アラブ諸国、イスラム圏撮影のプロ。ヨーロッパを中心に世界中で写真展を開催している。「エジプト以外、アフリカにはご縁が無かった」という彼女が撮影する美味しそうなアフリカの写真と共に、アフリカの食文化をお届けします。

一般財団法人ロングステイ財団の『ロングステイ希望国・地域 2023』のアンケート調査で、15年連続1位に選ばれたマレーシア。
その首都クアラルンプールにある、チキンレストラン「Nando’s(ナンドス)」に夫と二人で行って来ました。

Nando’sの創業は1987年、南アフリカのヨハネスブルグ。アフリカ発祥のレストランチェーンで、世界21か国に1000以上の店舗があります。
特にイギリスでは大人気で340店舗もあり、世界の1/3はイギリスに集まっている、との事です。
一方アジアは、マレーシアとシンガポールのみ。マレーシアには70店舗以上あります。
その中で今回は、スリアKLCC店に行って来ました。

スリアKLCCはクアラルンプールの中心地、KLCC地区にある大型ショッピングモール&複合施設で、世界で最も高いツインタワー“ペトロナスツインタワー”があります。

店内はとてもスタイリッシュで、老若男女たくさんの人で賑わっていました。

まず注文したのは飲み物(マレーシアはイスラム教の国なのでアルコールはありません)。

・Mango Fresca(左)
マンゴーを炭酸と合わせた物。ライムのスライス入りで、グラスの上にはフレッシュミントが添えられています。甘めな味です。

・Yuzu Lychee Bliss(右)
柚子と炭酸を合わせた物。大きいライチとスライスレモンが入っています。さわやかな甘みです。

次にNando’sの代名詞のPERi-PERi Chicken(ペリペリチキン)を注文。
ペリペリとはBird’s eye chiliという品種の唐辛子の通称。
世界中の Nando’sにはこの南アフリカの唐辛子が使用されていています。
チキンは地元産の冷凍ではない新鮮な鶏肉を使い、余分な脂肪を取った後にこの唐辛子入りのソースに24 時間漬け込みます。その後ソースを塗りながら炭火で焼きます。

定番はグリルチキン+サイドディッシュとの事なので、
・人気の骨付き肉「off the Bone」1/4 Chicken(クォーターチキン)
・2品のサイドディッシュ(フライドポテトと焼きとうもろこし)…をオーダーしました。

チキンは他に骨なしもあり、サイズも他に1/2 Chicken(ハーフチキン)、Whole Chicken(丸ごと一羽)があります。また、部位も手羽元、手羽中が選べます。

次にPERi-ometer(唐辛子のイラスト)を参考に辛さを選びます。

1.Extra Hot
2.Hot
3.Mild
4.Lemon & Herb
5.Plain…ish(ペリペリでマリネし、スパイスは加えないもの)

私は辛い物が好きなのですが、夫が苦手なのでMildを選びました。

運ばれて来たお肉には、選んだ辛さの旗が差してあります。

さて、炭火でこんがりと焼かれたグリルチキン。
一口食べて…「うまっ!」夫と共に目がハートになってしまいました。
表面はパリパリでお肉は柔らかく、ジューシーでふっくらしています。
さっぱりとしているのにパサつきは全くありません。
食べ始めると止まらずに手でガシガシと食べていました。

そんな人たちのために店内には手洗い場が設けられています。

サイドディッシュのPERi-PERi Wedgesと言うくさび形をした大きめのフライドポテトは、ハーブと塩がまぶしてあり、ホクホクとしてとても美味しいです。
もう一つのCorn-on-the-cob焼きとうもろこし。こちらも手を使いガシガシと。

他にCrispy Cheese Burgerを注文しました。

もも肉に焼きチーズ、レタス、トマトが入っています。パリパリの焼きチーズに、たっぷりのペリペリソースとマヨネーズがミックスされたソース。絶品でした。

お店の一角にあるペリペリソースコーナー。色々な種類のソースを自由に使え、購入も出来ます。

また、殆どのスーパーでも販売していて、人気の度合いが伺えます。

日本にはまだ未上陸のNando’s。ぜひ店舗展開を!!切望しています。

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